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社内対談インタビューvol.3”フォワードにはフォワードの、ミッドフィルダーにはミッドフィルダーの役割がある”

社内対談インタビューvol.3”フォワードにはフォワードの、ミッドフィルダーにはミッドフィルダーの役割がある”

入社して丸10年の石川さん。入って丸3年目の假水くん。
それぞれ歴は違えど、携わる業務や転勤(大阪赴任)の経験などを経た二人にノープランでインタビューしてみました。

💁‍♀️入社からこれまでで一番大変だったことは❓❓

(石川👨‍💼)大阪に来たばかりのころの案件です。
サービス終了時期が決まっていて、その日までに絶対すべてのお客様対応を完了させないといけないのに、物量が膨大すぎて、しかも物理的に無理だろっていうアポを入れられてました(汗)
あの時は、休憩もとれない、昼ごはんも食べられない、事務所に帰ってきたら報告書の作成。当時一緒に転勤してきた岩村さんも同じ状況だったと思います💦💦
あの頃は、1人増やすんじゃなくて、「1人の力を120%出せ」と言われていました。過酷なマネジメントで育ちました。それが今の自分を形成してるかもしれないです。(笑)

(假水🙍‍♂️)やっぱり静岡での案件です🗻
最初のほうにインシデントを起こしてしまったこともあって、そのあとの仕事はとても大変でした。報告物もそうだし、お客さん起因で対応が長引くケースもたくさんあって、入社して担当した案件の中では一番大変でした。2週間くらいへこみました。

💁‍♀️コミュニケーションで大切にしていること、意識していることってありますか❓❓

(石川👨‍💼)あまりにも過酷な環境で業務にあたった経験から、いろんなことでメンタルが左右されることが減りました。
いい面も悪い面もあって、淡々と指示をしてしまうし、それがハレーションを起こすこともあります。中野さん(PM)を見てると、そのあたりが上手だな~と思うことが多いです。僕は、威圧的な態度じゃないかと指摘されることがあるのでそれは課題です。

💁‍♀️それって相手に対しての期待値の表れじゃない❓❓

(石川👨‍💼)自分がこれくらいできるんだから、キミもこれくらいはできるでしょと思ってしまうところがあります。
業務の前に資料読み込んできてないと、「なんで読んできてないの」って思っちゃうしそれが態度に出てしまうんです。言い方は気を付けないといけないんでしょうけど…

💁‍♀️でもそれ当たり前のことだから、別にいいんじゃないの(笑)❓❓

(石川👨‍💼)いやそうなんですけどね(汗)課題はあります。

💁‍♀️結構でも中間管理職、リーダー職になるときに誰しも超えなければならない壁はあるんですよ。
自分は同じ発言をしているつもりでも、立場が変われば、他人の評価が勝手に変わっていることがあって、
今までと発言力が想定よりも「大きくなってた!」ってことがある。そこは注意したほうがいいかもしれないね。
私も言われたことありますよ。「星野さんは社員を下僕扱いしている」とかね。してるつもりなかったんだけど…(笑)

(假水🙍‍♂️)自分は、相手や状況によって話し方を変えたりすることはあります。ふざけていいときはふざけるし、でも真面目な時は真面目に聞きます。
「聞く態度」が相手に与える影響が強いなと感じたことがあって、それ以来「聞く態度」は大事にしています。
あと、社内もクライアントさんもふくめて「相談できる人」を見つけて相談できるようにしています。最近はよく連絡とれるクライアントさんもいたりして助かっています。

💁‍♀️ちょっと今”他者活用”的な話が出たけど、二人は”他者活用”してますか❓❓

(假水🙍‍♂️)自分が行っても話聞いてくれなかったり、進まないお客さんのところには女性のスタッフ連れて行ったりすると話聞いてくれることがあります。
最初は「え?」って思ってたこともありましたけど、仕事がそれで円滑に進むならそれでいいやって思えるようになりました。
チームのパフォーマンスが発揮できて目的が完遂できればいいって考えられるようになりました。

(石川👨‍💼)自分だけ、会社だけの力だとどうにもならない状況ってどうしても出てくるんですよ。なので、そういった時にはクライアントさんを巻き込んで、全体的な業務の遂行ができるように努めてます。強い言い方になることもあるけど、こちらとしては完了させることが大事なので、どうにかして動いてもらえるように依頼しています。

💁‍♀️そういえば假水くんって理想の管理職像ってあるの❓❓

(假水🙍‍♂️)現場もばりばりできて、管理もできる管理職が理想です!

💁‍♀️石川くん、そういう管理職って誰かいる❓❓

(石川👨‍💼)聖也さんですね。聖也さんってどんなマインドで働いてるんだろ。ほんと気になりますね。
以前の会社の働き方とは全然違う社風のはずだけど、何を考えて今こんなにきっちり仕事をできているのか、マインドを覗いてみたいです(笑)

💁‍♀️じゃあ次は聖也さんにインタビューしてみましょうか。相手は誰にする❓❓

(石川👨‍💼)近藤くんですね※2024年新卒
近藤くんってもう思考が社会人なんですよ。学生じゃないんですよ(笑)

💁‍♀️彼、大学で⚾やってたよね?二人はなんか部活やってましたか❓❓

(假水🙍‍♂️)自分も野球やってました(笑)でもやっぱ中学じゃなくて、高校の時の副キャプテンの時の経験がいきてるんで、年齢高くなるにつれて団体競技チームをまとめるのって難しくなる(し、経験値が高くなる)んじゃないですかね。

💁‍♀️そうだろうね。
2人はもう分かっている部分もあると思うんだけど、やっぱり会社の規模って社会にどれくらい求められるかって要素で
大きくもなるし、小さくもなる(売上規模や人数含め)んですよね。

ーーーって大事な話してるところで、オンラインが切れてしまいーーー

インタビューはまとめになる前に終わってしまったんです。
再接続することもなく、私が伝えたかったことは、二人には伝わらずにカオスで終わりました(笑)
ただ、言いたかったことは、
稼ごう、利益をだそうってことをメインに仕事をしようとすると結局「お金」とか「売上」が目的になってしまって
その先の社会貢献だったり、事業規模の拡大にはつながらなかったりするんですよね。
大手のクライアントさんと取引をさせてもらっていることが大きいですが、大手の企業さんはそれだけ
社会に求められているし今やインターネットはインフラ事業(社会や経済、国民の生活を支える基盤。 電気やガス、水道、道路、公共交通機関など、それがないと生活が成り立たない)なので、そのサービスを提供している企業さんってやっぱり社会にはなくてはならない存在です。
そんな事業の一端を担わせてもらっていることの重要さを理解しなければならないし、かつ我々のような中小・零細企業には”大手企業の手が届かない箇所”を見ていく強さがあると思っています。
現場を担当させてもらうということは、そこで得たものをしっかりクライアントに伝えて、提案して
新たなビジネス・社会の循環を生み出していくことが我々の役割である、、、ということを意識して業務に臨もうゼ!って言いたかったんですけど、
きっと今これを読んで、「ああ、そういうことが言いたかったんだな」と思ってくれていると思います。(その節はすみませんでした)

私はいつも思うんですよ。
フォワードにはフォワードの、ミッドフィルダーにはミッドフィルダーの、スイーパーにはスイーパーの役割があるじゃないですか。
20数年前の知識ですが、まだこの言葉はあるんでしょうか。不安です。
つまり、それぞれ社会・業界にも役割というのがあって、全部を一人(一企業)でやろうとするのは難しいです。
やってらっしゃる企業もあるでしょうし、それは関連企業や子会社だったりするかもしれません。

ただ、それぞれがそのポジションでその役割を十分に全うするということが、より業界全体の強さを固くしていくと思います。
そして我々にもちゃんとポジションが回ってくるように、大手さんには「その分野で活躍しておいてください!」って切に願っているのが本音だったりします。(笑)※個人の感想です
でもポジションを守るってのは、その分野で本当の意味で「特化」しないといけないし、訓練・鍛錬・経験をしなければならないんだろうなと、会社全体で勉強の日々です。

大阪にいる石川くん。九州に転勤になった假水くん。
2人はまだまだ伸び代のある2人です。しっかり現場を経験してくれているし、これからのグラウドを担う存在だと思っています。

これからも二人の持ち味を生かして、たまには厳しいマネジメントをしたり、されたりしながら鍛えられた才能を発揮してほしいと思っています。

それではまた次回、お楽しみに。

投稿者:星野です
グラウド株式会社広報担当です! グラウドの最新情報をお届けします。