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生産性が上がったワケ vol.1

生産性が上がったワケ vol.1

3名体制(残業各自40時間以上)だった総務部門が、人数削減、時間削減などの劇的な変化を遂げたワケ。

思い起こせば7,8年前。グラウド株式会社は、まだ3社が合併したばかりで、まとまりのない組織でした。

総務といえば、私ともう1人の社員で土曜も休まず出勤。当時は何をしていたのかも、はっきり記憶のない時代です。化粧もせず、鼻にボールペンを突っ込んでいた写真だけが残っています。

それが翌年、休職していたスタッフが戻ってきたことにより3名に。さらに同年秋には新入社員を採用し、実質4名になりました。実務はほとんど、私を除く3名で執り行っていたのが実態です。

当時は、今ほど当たり前にクラウドが浸透しておらず、強いて言えば、ようやく会計ソフトをクラウド化したというくらいでした。残業が減ることなく、いつまでこんな状態が続くのか、と頭を抱えていました。

業務ツールといえば、Excel。いろんなデータをExcelで管理し、Excelで埋め尽くされるファイルボックス。“人事考課2017【最新】”というデータ名が、次の日には“人事考課2017【最新】【確定】”というタイトルへキャリアアップを遂げ、削除されることも、更新されることもなくExcelの吹き溜りができていたように思います。

そんな時、取引先の方に“kintone”というグラウドサービスを紹介してもらいます。

この劇的な出会いにより、すべての業務において業務アップデートが可能になります。

kintoneというのはサイボウズ社のクラウドツールです。ですが、単に導入するだけでは意味がありません。使い方を考え、仕組みを作っていくことが必要です。(語り始めると長くなっちゃうので…笑)

いずれにせよ、グラウドは日々、こうしたkintoneを始めとするクラウドサービスを駆使して、日々業務のアップデートに挑戦しています。

活用事例は、また別の機会に。

投稿者:星野です
グラウド株式会社広報担当です! グラウドの最新情報をお届けします。