社会に貢献できる組織を目指して
お金を払うと人は、何かを“与えてもらおう”とします。
考え方は人それぞれですが、“何を得よう”とするかを考えたほうがいいと思います。
私自身も完璧にそう考えられているかと言われるとそうではありません。
「同じコストならこっちの方が得だ」とか「効果が高い」っていうのは、表面的にはそうだと思います。 でも、全てがコストパフォーマンスかというと、どうでしょうか。パフォーマンスって自分次第で如何様にもできると思います。お金を払えばご飯は出てくるけど、食べると言う行為そのものは自分がやりますからね。
それって、どう言う気持ちで、どういう態度で食べるかによって変わらないかい?と思います。 何でもかんでも、受け身でいれば与えられるものしか得られません。

↑は何の関係もありません
発想は同じです。「どうせお金払うんだから」です。 「どうせお金払うんだから」の次に出てくる答えが何かって話。 お金を払うってことは、向こう側に多分誰かいます。
お金を払うなら払うなりに、自分ができることは少なくとも半分はあるはずです。 いろんな業種業態があって、それぞれ組織には都合があって人事があってお財布事情があってさ、致し方ない事もあると思う。本意でないこともきっとあろうかと思います。
サービスを受ける側は受ける側で、受けられる姿勢を保つ方がいいんじゃないかなと、最近よく思います。 ただ、企業やサービス提供事業者は、我々も含めてそれに甘えてはいけないし、より良いサービスや品質の向上は目指さなければなりません。
双方にこうしたスタンスがあって、社会にはいい循環が生まれると思っています。 社内でもこうした発信を続け、社会に貢献できる組織を目指したいと思っています。