皆さんこんにちは！新卒のキャロラインです！（半田です。）
嬉しいことに私にも広報のインタビューの連絡が来ました！
何も考えずに引き受けましたが、いざ書こうとなると何を書けば良いか迷い異文化に得意そうと星野さんが仰ってくれたので文化について綴ります。
※堅い内容ではないです。激ゆる内容です。お付き合いください。（笑）

• 

私は学生時代ずっと語学を学んでいたので想像通り、異文化系得意です。（ﾆﾔ）
な・の・で・す・が、高校に英語科がありましたが英語科には入りませんでした！
普通科に入って普通の時間割で過ごし、いっぱい遊んで春休みになると海外へホームステイに行ってました！（謎）
でも大学は外語大になぜか入学して語学を極めていました！（謎）
極めてはいましたが、とくに将来は英語を使って仕事したいなとかそういう夢は考えていなかったです。（謎） 自分のことは自分が一番わかっているつもりでもここまで語学を学び続けたはっきりした理由は未だに見つかっていないです。
ただ好きだから知りたいから楽しいから続けてきたという感じです。
いつか見つかったらいいなと思って学生時代はたくさんの国に行って遊びまくっていました☆（笑）

そんな感じで特に理由もなく超単純な生き方をしてきた半田の中で「へ～そうなんだ～」と思った異文化を紹介します！
（トレビアの泉～素晴らしきムダ知識～を見ている感じで読んでください。）

まず悔しくも留学に行けなかったアラブ世界の「へ～」そもそもアラブの世界って？って感じですよね。
ご想像の通り…砂漠、ラクダ、アラジンの世界です。
アラビア語を話す方が主に住む地域のことをアラブ世界と言い、地球儀で言うと日本から沖縄を出てずーっと左の方に行くとあるアラビア半島から北アフリカの地域です。
中東とはまた別の意味になっていまして、中東はアラブ世界に隣接するトルコ（トルコ語）、イラン（ペルシャ語）、イスラエル（ヘブライ語）などの国を含めて中東と呼びます。
簡単に言うと話す言語の差で使い分けます。
じゃあアラビアンナイトとかのアラビアって何？ってなると思うのですが、正直私もわかりません！
形容詞的な感じでアラビアって使っています。（多分）
ここでもっと知りたい！ってなった方もいると思いますが各自ググってください。（笑）
調べれば調べるほど沼にはまっていくのがアラブの世界。アラブの世界へようこそ！！！（笑）

• 

はい、本題に入ります！
テレビなどで結構取り上げられているので知っている方もいるかもしれませんが、アラブと日本、かなり似ています！
アラビア語なのに日本語に聞こえる動画などありますが笑えます！
本当に相手（男性、英語で言うYOU）のことを「アンタ」と言います！
ちなみに女性はアンティです。（ｶﾜｲｲ）
そういえばで思い出したのですが、鯖か鰤もアラビア語で通じた記憶があります。（笑）

そんな感じで言語文化が似ているアラビア語にはアンミーヤ（話し言葉）とフスハー（書き言葉）があります。ザックリ言うと方言やなまりです。
津軽弁と沖縄弁（語）で会話しても理解できないのと同様にアラブの世界にもモロッコで話すアラビア語とチュニジアで話すアラビア語は会話が成り立ちません！
ですが新聞やコーランに書いてある文字はフスハー（書き言葉）であり日本語で言うフリガナのような役割をする記号もあるのでちゃんとアラビア語を学んだ人は読めます。

私はフスハーを学んでいたのでコーラン読めます（笑）
ムスリム（イスラム教信者）ではないのに第一章に関しては暗唱できます（謎）

意外と広い地域で使われていて、さらに国によって表現がバラバラなので日常的にはアンミーヤ中心ですがアラブの世界はかなりイスラム教と密接な関係にあるので経典のコーランに書かれているフスハーを大切にする文化がかなり根強くあります。

その例が書道！なんとアラブの世界にも書道があるのです！
しかも文字の形は厳格なルールで決められています。
言葉を美しく表現する部分は一緒ですが個性を出す日本とは違いますね。
アラビア書道もかなり豪華で美しいです！

そしてアラブ人と食事した時に知った新事実、食事をする前に言葉を言う！
日本では食事する前に「いただきます。」と言いますが、同じくアラブの世界にも「ビスミッラー」と言います。（笑）
これはコーランの第一章一番最初に出てくる言葉でアラブの世界でもかなり使われている言葉で意味は感謝します的な感じですね。
人によっては食事をした後に「ごちそうさまでした。」と同様に「アルハムドゥリッラー」といいます。これも感謝の意味です。
「ビスミッラー」「アルハムドゥリッラー」の意味を掘り下げると宗教観強くなってしますので辞めておきます。（笑）

• 

• 

キャロラインさんありがとうございます！
街並みが素敵ですね😆 次回なに編か楽しみにしています👀❤