グラウドの3S~会社の品格~
皆さんこんにちは!グラウドが創業してから、ずっと続けている活動。それは「3S活動」です!!
今回はそんな会社の3Sの活動への想いを紹介したいと思います。
3Sとは、整理・整頓・清掃の活動のことです。3つの頭文字を取って3S(サンエス)と呼びます。
簡単にすると…「不必要を選別し、不要なものは捨てる」「必要なものは分類・場所を決める・配置を徹底する」「見えないところまできれいに保つ」ということです!
「掃除のことね」と思われるかもしれませんが、
実は、そんなに簡単なアクティビティではありません。
もちろん、不要物撤去・不具合個所対策・定期清掃などお馴染みの活動も行っていますが、その他にも毎年、「災害時の事業継続対策」・「リスクアセスメント」・「情報資産の洗い出し」なども行っています。
3S活動は、会社にとって大切な役割を持っています。
まずは、生産性の向上。資料やデータを誰が見ても分かるように保管し、探す時間や作り直す時間を削ることで、本来のやるべき仕事ができます。
次に、セキュリティの確保。情報セキュリティシステムの一部として、整理整頓により、情報の可用性(必要な時にすぐ使えること)・機密性(外部に漏れない体制)・完全性(全ての資料の所在が明確である)を確保できます。
最後に、チームワークが向上します!3S活動を定着させるためにには、ただ単に整理・整頓・清掃を行っていくだけではなく、社員同士で話し合ってルールを決めてくことが必要不可欠です。
つまり「個の集団」ではなく「チームでする」ことを実感できます!
3S活動は単なる「お片付け、お掃除」の活動ではありません。
また、注意喚起を促すだけのスローガンでもありません。
3Sは仕事の一部として、今までもこれからも重要な活動として大事にしていきたいと思います。