「リフレッシュ補助金」という制度があります。

これは、スタッフが自身または他のリフレッシュを目的とした費用を使ったときに、会社がそのリフレッシュに対する補助を行うというものです。

今までの利用用途ですが、
・家族との食事
・息子をライダーショーに連れていった
・ヘアカットに行った
・姪っ子とジャニーズのコンサートに行ったなどです。

今回は、その中でも長崎営業所の浅木さんの例を紹介します。浅木さんは女釣り人です。休みの日はだいたいゲームをしているか、釣りをしているかどちらかです。

以前は魚が嫌いだったそうですが、徐々に釣りに目覚め、今ではリフレッシュ補助金の全額を初売りの釣り具セールに投資してしまうほどの釣り好きになってしまいました（笑）

参考までに最近の成果を写真で送ってもらいました。マグロを釣っていますね。もはや市場です。魚を釣っては捌き、スタッフやご近所さんにおすそ分けしているのだそうです。会社が補助した効果で、周囲にまで影響が及んでいるとは驚きです。

先日長崎に行く機会があり、浅木さん本人と話したときに「マグロが釣れているのはリフレッシュ補助金のおかげですよ！」と言っていただき、私自身もうれしい気持ちになりました。

実はリフレッシュ補助金は２年に一度増額します。初年度は年間利用が上限８０００円です。お金を渡すのではなく、根拠資料（領収証）などを写真で送ってもらい、リフレッシュしたという報告と共有を行った上で、金額分を後日清算するという仕組みになっています。

また浅木さんはグラウドに入るまでは、短期間で会社を辞めていたそうなのですが、グラウドは過去の職歴の中でも一番長いのだそうです。もしかするとリフレッシュ補助金のおかげで浅木さんはずっとグラウドで働き続けてくれているのかもしれませんね。