グラウド人インタビュー　vol.５ ～　 トゥムル 　～

モンゴル出身のTumur（トゥムル）は、私と同期として昨年グラウドに入社しました。Tumur社員は日本人でも非常に難しいといわれる「.com Master Advance」という試験に合格しました。

日本語はほどんど独学で自習したらしいです。勉強のコツや背景ストーリーなどを聞きたいので、インタビューをしました。

Ｑ： 日本に来たキッカケは？

A：当時、白石CEOに誘っていただきましたが日本に来ることは私にとって大きな決断でした。 外国で単独で働く事を最初はありえないと思っていたけど、その内「これは新しいチャレンジだ。いいチャンス。別の国で、別の社会で、別の環境で、別の仕事をしてみたい」と思うようになり、日本で働く事を決めました。 日本という国、日本人はモンゴルで人気があり、日本人の真面目さは称賛されています。

日本、特に福岡は、想像以上に良い街でした。ここに来てよかったです。

Ｑ： 日本に来てから、 日本人でも難しい試験を受けようと思ったきっかけは？

Ａ：仕事のスキルを向上させたいという想いと、自分の視野を広げたいと思いました。そして日常会話以外の仕事に必要な日本語を学びたいと考えました。難しいとわかっていましたが、トータル的に自分の能力を高められると判断し試験を受けること決めました。

Ｑ：勉強の中で一番苦戦したことは？

Ａ： 漢字の勉強が一番大変で暗記には長い時間がかかりました。もっとも苦戦したのは試験の問題文を完全に理解するということでした。漢字を含めた、試験の質問を完璧に理解するように調べては考えるを繰り返し努力しました。

Q：白石さん（社長）から「試験にに合格しないならモンゴルに帰れ」と時々言われていましたが、そんな時どう思っていましたか？

Ａ： 実は、試験に落ちたときでも「私はできないんだ、もう帰ろう」という気持ちには一度もならなかったです。 『絶対に合格！！この試験は自分の目的の始まり！！ここで諦めたらどうする！！』と前向きな気持ちで勉強を続けていました。

Ｑ：白石さんはどんな人だと思いますか？

Ярилцах үед өөрийн бодлыг шулуухан хэлэхийн зэрэгцээ тэр бодлын цаана илүү гүнзгий хэдэн зуун бодол

байгаа мэт санагддаг. Мөн хүний бодол, хүсэл сонирхлыг ойлгож мэдрэх чадвартай хүн шиг санагддаг.

Бас Япон хүний талаарх төсөөллийг маань эвдсэн сонирхолтой зан чанар, хобби, үзэл бодолтой хүн  гэж боддог.

※なぜかここだけモンゴル語！？　気になる方は翻訳してみてください！（笑）

Ｑ：支えてくれたのは、長友マネージャーとのこと。

Ａ：勉強がつらい時も、試験で失敗した時も『諦めないで』といつも優しく励ましてくれました。毎日私に話しかけたり、カウンセリングをしてくれながら支えてくれました。深く感謝しています。

Ｑ：今後、この資格を活かして頑張りたいこと（目指すこと）。

Ａ：何より会社の一員としてグラウドの役に立ちたいと思っています。そして、私が学んだことで、お客様を助けたいと思っています。

Ｑ：難しい挑戦を成功させる秘訣は？

Ａ：秘訣はありません。達成するためにできる限り一生懸命努力することだけです。難しいことでも諦めないで挑戦し続ける事が重要だと思います。

Ｑ：グラウドの皆さんへ

Ａ：仕事、日本のライフスタイル、文化、伝統、食べ物に関する様々な事を提供してるだけでなく、いつも助け励ましてくれてありがとうございます。私も頑張っていきますので、引き続きサポートをお願いします！！

Ｑ： 日本で食べて美味しかった食べ物は何ですか？

A：私は肉が大好物なので、いきなりステーキに感動しました！連れて行ってくれた下薗先輩、ありがとうございました！！