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”環境を変えるハードル”は案外低いというお話

”環境を変えるハードル”は案外低いというお話

こんにちは。グラウド広報担当です。

本日は、会社の1階にあるカフェ(テラス席)でくつろぐ星野の写真とともにお届けしたいと思います。
(撮影は、専属カメラマン:ミリヒラカワです)
4月に引っ越しをしてバス通勤になりました。
これまで、車で通勤していたため「移動時間」に何かすることができなかったのですが、
バスになると30分の余白が生まれます。

バスに乗って何をしているかというと、SNSを見たりyoutubeを見たりしています。
会社にも8時半前くらいに到着するので、
カフェのテラス席でネットを見たり云々で空き時間を過ごしています。
優雅に✨

今日お伝えするのは、2点です。 

まず、SNSの便利なところ
これは「個人の興味があるもの」が関連してオススメに出てくるというところです。

私の場合は、”人生の教訓”や”有名人のいい話”だったりがオススメによく出てきます。
印象に残っているものは、「林修先生の”数学をやってこなかった人”」です。
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定数=変更できない数値
変数=変化する数値

自分の力でどうしようもないこと(定数)、自分の力でどうにかできること(変数)があり、
多くの人は、自分の力ではどうしようもないことに労力を費やそうとする(叶わない努力)。
そうすると何が起きるかというと、疲れてしまって「自分でコントロールできるところに時間の集中がいかない」と言われていました。
要領が悪いなと思う人は、どちらかというとその見極めがうまくいっていない人だとも言われていました。
その見極めをするということを人間は「数学」で訓練している、そうです。
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こうした、切り抜き動画のようなものでも、すごく勉強になるような内容が流れてくることもあって、
SNSがつまらないとか、無駄な時間だとは一切思いません。なんなら使い方によってはとても有益なものであるなと思っています。

 

もう一つは、「自分の趣味に関わりがないもの」に目を向けるということ。

今はなんでも簡単に情報を得ることができ、頼んでもいないのに(スマホに)動向を監視されオススメの情報を得ることもできます。
じゃあ逆に自分が興味がないものはどうか。と言われたときに、自分が全くかかわりがないジャンルの世界のことって
「調べよう」と思わない限り得ることができないんですよね。

そういう場に出向くこと、読書、youtube、映画など情報を得ることは簡単な時代です。
社会というのは、すべて循環によって成立していると思っているので、「私には関係ない」と思っていることも、実は「関係ある」んです。
それを知って日々生活することと、知らずに生活することは、ひとつの事象に対しての向き合い方が変わるだろうなと思っています。

なので、なるべく本屋さん(カフェ併設)とかに行くと、本を選ぶときはまったく興味のないジャンルを選ぶようにして、
意味が分からなくても読んでみる、ということにしています。

新しい習い事を始めてみるとか、転職してみるとか、「環境を変える」ことで得られる成長ってあるはあるし、効果的ですがハードルも高い。
でも本を読んだりyoutubeを見たりすることは比較的簡単にできるので、何か新しいことに目を向けたいなと思う方はやってみてください。

にしても、バス通勤は本当に楽だし寝不足な時は30分の睡眠時間も確保できるのでとっても気に入っています🚌

投稿者:星野です
グラウド株式会社広報担当です! グラウドの最新情報をお届けします。